売り手はまとまったお金を手に入れることができる

成功している企業は潤沢なお金をもっている


例えば、TVCMをはじめとして単価の高い広告をバンバン打っている大企業とは潤沢な資金を活かして、毎月・毎年、想像を絶する額の広告費を費やしています。そして、大企業だけでなく中小企業においても会社を伸ばしていくために必要なコストに関しては惜しみなく費やす企業がたくさんあります。そういった背景がある中、2000年代に入って「サイトM&A」という分が定着して以降、たくさんの個人サイトが株式会社に莫大な売却額にて譲渡されていきました。具体的な額としては、10万円から100万円くらいの間で売れるケースは当たり前のように存在し、100万円越えの例も多く存在します。さらに大規模で購入側にとっての買収メリットが極めて高い個人サイトが1000万円以上で売れたケースもあるため、成功しているサイトは安易に閉鎖しては勿体ないところがあります。

どんなケースが高く売れやすいのか


高く売れやすいサイトの傾向をあげると、まずはやはり月間PVが圧倒的に多い大規模サイトはどんなジャンルにおいても高く売れる傾向です。中規模の専門的なサイトでも小さなマーケットサイズの中でも多数の会員を獲得しているケース、またはリピート率(ヘビー利用者率)が高ければ高額で売れる場合もあります。その他、リスティング広告においてキーワード単価が高騰している金融系・求人系・医療系・お悩み解決系は小規模でも高めの価格で売れる傾向です。なぜかというと、キーワード単価が高額なジャンルにてリスティング広告に参入し続けるというのは相当の会社の経営を圧迫する面・会社の体力を奪う側面があります。しかし、関連するサイトを購入して、そのサイトを通じて集客する形をとれば継続的なコストがかかりません。そのため、キーワード単価が高いジャンルのサイト運営者は、ただただ完全閉鎖してしまうより売却する形をとるほうがおすすめです。